また、VOCU DC Power PlantおよびBaby Power Plant Type-Vを利用すれば、10V～24Vの電圧を可変コントロールできるようになります。

（入力電圧 -0.2V の）２倍の電圧にブースト

30mAの電流を出力（最大50mA）

発熱しない昇圧ICを採用

小型でシンプルな設計

センタープラス極性への変更などは弊社までご相談ください。

出力できる電圧と電流について

• Double Powerの昇圧ICが、0.2V程度を消費するため、実際に得られる電圧は 入力電圧 - 0.2V の２倍電圧となります。例えば9Vジャストのパワーサプライならば（9.0V - 0.2V）x 2 = 17.6Vとなり、実際には18Vには達しないことに注意してください。市販されている多くの9Vパワーサプライは9V以上を出力していますので、実際の使用には問題ないと思われますが、Double Powerを購入される前に、ご利用のパワーサプライから何ボルト出力されているかを確認することをお薦めします。
• Double Powerから出力される電圧は、Double Powerの出力に接続されたエフェクターの消費電流によって若干変動します。例えば、Baby Power Plant TypeBに接続した場合、無負荷の状態で18.6Vくらいを出力しますが、エフェクターで30mA程度を消費させると18.0V程度まで電圧が降下します。Double Powerの最大出力電流は50mAですが、50mAが消費された場合には出力される電圧が17.5V程度まで降下します。
• Double Powerが消費する電流は、Double Powerに接続されたエフェクターの消費する電流のおよそ２倍となります。Double Powerに30mAのエフェクターが接続された場合には、Double Power自体はおよそ60mAを消費していることになります。

• SIZE : 30 mm W × 20 mm H × 40 mm D

• WEIGHT : 50 g

• 付属品 : なし